利益につながる部分が社内SEのデスマーチ

社内SEはデスマーチがあるの?(Vol1-4)

SEになったら、誰もが一度は経験するのがデスマーチですよね。
私は開発ではなくインフラエンジニアでしたが、このデスマーチに何度も遭遇しました。

 

インフラエンジニアのデスマーチは本来動作予定の機能が動作しなかったり、数百台のスイッチが目の前にあって明日までに納品しなきゃいけないのに2人しかいなかったり、概ね開発と同様の何かしらのリソース不足により発生します。

 

それでは、社内SEにはこのデスマーチがあるのでしょうか?

 

デスマーチはあるの?

 

社内SEのデスマ

結論から言うとより利益に直結したシステムほどデスマーチは起きやすいです。
社内のシステムでもASPでユーザに公開しているようなシステムは利益に直結します。
ですからデスマはあります。

 

例えばYahooがメインのページダウンしていたら広告収入が無くなってしまいますよね。
しかし、社内だけで使う営業のスケジュール管理ツールであればダウンしていてもすぐには収益に直結しません。

 

とはいえSIerのSEとに比べて開発などの場合においても、社内の事なのでスケジュール調整しやすく全体的にデスマーチが起きにくい環境にあるのは間違いありません。

 

また、社内のシステム開発を依頼した発注先のSIerがデスマーチ状態であっても、社内SEは涼しい顔して定時で帰るなんてこともあります。

 

障害発生時はもちろん大変

ただそんな楽な事ばかりではありません。社内SEのインフラエンジニアが大変なのは障害時です。

 

基本的には運用のエンジニアなので何もないときは平気ですがひとたび障害がおこると本当に大変になります。

 

私が8年間社内SEをやっていて100時間を超える残業をした案件はどれも障害対応です。

 

自社のVPNクライアントソフトが不安定になって接続できず、その解明にメーカーも含めて2〜3ヶ月ずっと対応していたことがあります。

 

出先でのメールやファイルサーバ利用に必須なVPNクライアントが無いと、うちの会社の営業は仕事が出来ず、この間ずっと情報システムにはクレームの嵐でした。

 

結局Windowsのパッチの不具合とソフトの不具合がミックスして引き起こされた現象でしたが本当に厳しい思いをしました。

 

社内SEになった場合は開発中より障害対応の方が要注意です。

 

ただ、SIerのデスマーチのように終わりの見えない中で、とにかく何かをやらなければならない。
そんな体力的にも精神的にも辛い情報に比べると、やはり楽だと思います。

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