あっさり就職できたらそれは危険信号です!

簡単に採用するSIerほど注意

「何事も簡単にいった時ほど裏がある。」といったようなお話になるかもしれませんが、私の会社選びを振り返っての反省を書いてみたいと思います。

 

私が新卒で入社した会社は東証一部上場のSIerだったのですが、ものすごく簡単に、あっさりと内定をもらうことができたのですね。

 

当時は「面接が上手くいったのかな??」なんて自分を評価していました。

 

同期は100人くらいで、多い方かもしれませんが、レベル的には優秀すぎず、悪すぎずで普通だったと思います。

 

それで、いざプロジェクト現場に配属されてみれば、下請け会社としての作業が始まるわけです。

 

1年が経過する頃には、誰々が辞めたという話がポツポツ出始めて、2年になるとその動きが加速し、私も辞めた3年目が終わる頃には、同期が何と半分も辞めていたそうです。

 

私が現場で感じた葛藤や悩み、仕事のつまらなさというのは、他の現場に配属された同期の皆も、同じように感じたということでしょう。

 

5年後の振り返り

私が3年目に辞めて、比較的、仲が良かった同期が5年目に転職するということで、その時に同期数人で会って飲みながら意見交換をしたんです。

 

5年目の振り返り

 

その時に出てきた話が、
〜〜〜
うちの会社は入るのが簡単だった。
今思えば、それはとにかく、そこそこの学生を大量に集めれば良かったから入るのが簡単だったんだな。
特にその人の質なんて大して関係なかったんだ。
この年齢になってみればわかるけど、当時はわからなかったなぁ。
〜〜〜
というような話でした。

 

振り返ってみればお馬鹿なような話ですが、当時は今ほどインターネットも普及していませんでしたし、情報も限定的でしたので、本当にわからなかったのです。

 

とは言え、私たちも結構な大人になってしまいましたから自己責任として、失敗を反省して次に活かしていくしかないのです。

 

ブラック企業?

「大量採用」で内定が簡単に出る!なんて言うとブラック企業のような説明ですよね。
もしかしたらそうだったのかもしれないですね。
真っ黒ではなかったとしてもグレーであったことには間違いないでしょう。

 

しかし、最近では、ますます就職が難しくなってきていますので、内定を出してくれる会社は非常にありがたいと思います。

 

ですが、ブラック企業に入ってしまうと、大してスキルも身につかず数年間があっという間に過ぎていってしまいます。

 

かといって就職浪人も大変ですし、本当に難しい選択だと思います。

 

就活する方は、とにかく早めにライフプランを考えて、学生のうちにそれに向けた実績を作っておくと良いと思います。

 

これが自分の行きたい企業に就職するための最も良い方法だと思います。
歳を取って後から振り返れば簡単なのですが当時はできないものですよね。

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