SEの年収と満足度について

年収は満足度と共に低い!

SEという職業は給料が高いでしょうか?

 

どれくらいのお金をもらえるの?

 

元請けになるような大手ITベンダーの中でも、さらにその一部の企業では年収1000万円も夢ではないです。

 

ですが、元請けと言えどもメーカー系のベンダーさんや、それ以外の中小SI企業のSEの場合は、1000万円に行く可能性はかなり低いというのが現実だと思います。

 

1000万円というラインは置いておいて、それでは業界としての平均年収は、他業界と比べて多いのでしょうか、少ないのでしょうか?

 

DODAが「業種別の仕事満足度」というアンケート調査を行っておりますので、そちらで確認してみましょう。

 

IT以外にも商社、金融、メーカー、小売、サービス、建設、メディアなど10個の業界で平均年収や給与や仕事内容に対する満足度がランキング化されています。

 

そちらによると、

  • 平均年収:5位
  • 給与満足度:9位
  • 仕事内容に対する満足度:9位

というかなり厳しい順位が付けられてしまっていますね。

 

平均年収は、おそらく残業代があるので5位まで押し上げられていますが、満足度が低いということは「働いている割には自分は給料を貰えていない。」と思っているということですね。

 

さらにITゼネコンのピラミッド構造が影響しているのか、仕事内容も9位と低いです。
自分のやりたい仕事ができていないということなのでしょうね。

 

5位も安泰ではない

平均年収が5位だったのは、個人的にはもっと低いと思っていたので意外でした。
ですが、これは残業代込みのデータだと思いますので、今後はもっと下がっていくと思います。

 

その影響が既に表れていることを、またまたDODAさんがまとめてくれています。
SE・プログラマの平均年収

 

2010年〜2011年のデータですが、残業代や賞与カットの影響で昨年より12万円も下がっているそうなのです。
残業代のカットが進んでいけば、さらに下がっていくことは間違いないと思います。

 

私自身もSEとして働いていた時に、急に残業代が3分の1程しかもらえなくなったという厳しい変化を体験しております。
また「平均年収」だけでなく「最高額」もまとめられていますね。

 

その最高額というのが、一部の大手ITベンダーさんの給料と考えて良いと思います。
ほぼ倍ほど違いますね。

 

銀行員の一般職にも負けたSE時代の給料

大学時代の同期に都銀の3つのうちの一つに一般職として入社した女性がいました。

 

入社したての頃は、みんなで給料やボーナスの額を言い合っていたのですが、その時に本当にビックリしたことがあります。

 

それは銀行の給料とボーナスが異常なほど高かったということです。
その女性は一般職でしたが、いわゆる総合職のSEよりも手取りの金額が上でした。

 

毎月の手取り額でしたら、残業代がありますので、それで何とか互角に持ち込めましたが、ボーナスに至っては、もう完敗だった記憶があります。

 

月収にしたって、こちらは何十時間も拘束された上での話です。
入社する業界の差というのは本当に残酷だなというのは、その時にリアルに身に染みたような気がします。

 

そして、入社する会社による差というのは、ITゼネコンのピラミッドによって身に染みました。
「学生時代に戻ってやり直したい」というのは誰しもが思うこと。

 

今の状況を自己責任だと反省して、それでもどうにかしようとあがいたり、もがいてみるのが人生の楽しいところなのかもしれません。

 

金融に入ったところで、最初のランキングを見てください。
仕事の満足度はITよりも低い最下位の10位です。完璧な業種なんてないのですから。

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