仕事を干されてしまった先輩の話

30代前半で干されてしまった先輩を間近に見る

私はそもそも、ずっとSEを続けるつもりもありませんでしたが、残業代がカットされたのと同じくらい続けることに疑問を感じた出来事があります。

 

それは、デキルと言われていた30代前半くらいの先輩が、随分と長い間、仕事から干されてしまったことです。

 

その先輩は途中からプロジェクトに参加した人だったので、確かに業務知識に関しては不利な立場にいたわけなのですが、新入社員でも仕事が回る現場において、なぜかまったく回ってこなくなってしまっていたのです。

 

仕事がなくなった先輩

 

もしかしたら、上司との確執があったのかもしれませんが、そのような噂話も空気も感じなかったので、

  • 忙しくて単に放置された

というような理由がリアルなところではなかったかなと思います。

 

新入社員がやるような仕事を回すのは、それはそれで気を使うだろうし、大きな仕様を任せるには業務知識が足りないしで、結局は年齢的にも使いづらくて放置されたのだと思います。

 

私としては上司の完全なるマネージメント力不足としか目に映らなかったのですが、30代で途中からプロジェクト移動などすると、周囲が忙しいけど自分だけ暇というような状況は得てして起こりがちなのです。

 

なぜなら、その後に来たもう一人の先輩も、なぜだか同じように閑職に追いやられて、一人ポツンと暇そうにしていた時期を長く過ごしていたからです。

 

SEとしてのリスク

システム開発というのは、忙しい時には非常に忙しいですが、開発のピークが過ぎると急に暇になり始めます。

 

そうすると、各社は人員調整を始めて、露骨な言い方をすると、その現場に必要ない人から他の現場に送っていったりするのです。

 

ということは、そのプロジェクトの上司との人間関係が上手くいかなかったり、体調が悪くて仕事ができなくなってしまえば、いつ他に移動させられてもおかしくないのです。

 

他のプロジェクトに移動すれば、また一から業務知識やそこのシステムの覚えなおしです。

 

その時には後輩のチームにコーディング要員として入れられることもあれば、上記の先輩達のように長く干される可能性だってあります。

 

これらはSEとしてのリスクと言って良いでしょう。

 

リスクの避け方

一番、賢くこのリスクを避けるためには、やはり上司と仲良くなって常にプロジェクトの最初から最後まで共にすることです。

 

なぜかというと、プロジェクトを取り仕切っている上司には、基本的にはその次もその人の得意分野の案件しか回ってこないからです。

 

ですから、上司に付いて同じ分野の業務知識を伸ばしていけば、その人に頼りにされながら、ずっとプロジェクトをこなしていけるのです。

 

そのような一番弟子タイプの人って、どこの上司にも絶対にいるのですよね。
自分が昇進するまでは、そのようなタイプでSEのリスクを避けて成長していくのが一番ではないかと思います。

 

そうすれば、どこぞのプロジェクトに飛ばされて干されることもありません。

 

また、今の私でしたら、アフィリエイトなどの副業で月収以上を稼いで、いつでも辞められるように準備すると思います。

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