前職の退職の理由は?

当時の上司の嫌な点と退職の経緯(Vol3-3)

◆当時の会社の悪い面はどういうところでした?
まあ、現在は起業して、リーダーシップとかモチベーションについて、勉強しているから言えることだと思うけど、当時の上司はそういうところが下手でした。

 

とにかく、上司の世代の人間は、自分がうまくいったパターンの1つとか2つを焼き増ししているような感じの人が多かった気がします。

 

だから、そのうまくいったパターンから外れたら対応できなくなって、駄々っ子みたいに、意固地になったり仕事で嫌がらせしてきたり。

 

立場はリーダーだったけど、リーダーシップは持っていませんでしたね。

 

また、本人は部下のモチベーションを上げるために、葉っぱをかけているつもりでも逆にモチベーションを下げられてばかりでした。

 

◆実際に転職を考え始めたのはいつ頃からでしょうか?
辞めたのが、ちょうど丸3年だったんですけど、考え始めたのは2年経った頃でしたね。

 

その時に、一緒に仕事をしていた先輩に相談したら、その先輩も転職組だったからか「次が決まってからでも遅くないよ」というアドバイスをもらいました。

 

それで、一時期は考え直したのですが、それから9ヶ月間考えても次が決まらなかったので、直属の上司に伝えて3年間という区切りで辞めさせてもらいました。

 

◆じゃあ、次の職は決まってなかったんですね。
そうですね。周囲からは「チャレンジャー」って言われました。笑

 

当時は笑えなかったですけど。

 

自分も起業して今の状態まで持ってこれたのは、ある意味、奇跡的だと思っているし、途中で何度も方向を誤りそうになりました。

 

「何が何でも、すぐに起業したい!」っていう人以外は、辞める前に次の職を決めてからの方が良いと思います。

 

起業するにしても、働きながら事前にテストとかした方が、リスクは減ると思うし。

 

◆会社を辞める時に、周囲の反対はありましたか?
親は自分が4月から会社に行かなくなって「あんた辞めたの?」ってそれだけ。

 

放任主義の極みのような家庭ですから。
放任主義は本当に良くない。笑
って話がそれそうですね。

 

◆会社を辞めることに抵抗はありましたか?
仕事って、本当に適正があると思うし、日本では、転職が後ろめたいという風潮が、少なからず残っているから、合わない職業でも、つい我慢してしまったりして。

 

でも、それは最終的に社員も会社も不幸になる方法だと思います。

 

つまらないと思いながらでは、良い仕事はできませんから。
でも、合わないからって、数ヶ月で辞めてしまうのも、ちょっと早いかなって思います。

 

次にやりたいことに対して、よっぽどの明確な目的意識がある人じゃないと、「仕事が忙しい」とか「壁にぶつかった」とか、一時期の自分のネガティブな気持ちに負けている状態かもしれないし。

 

◆SEは残業が多いけど、それは辞める理由になりました?
自分の場合は、仕事量や残業が理由で辞めるのは「逃亡」だと思っていたし、どちらかというと、やりがいがあるなら24時間体制で働けるタイプですね。

 

まあ、健康面とかストレスで気持ちが一時的に弱っている人は退職や転職も仕方がないと思います。

 

会社員は本当に嫌なストレスたまりますから。
起業してからは、そういった無意味なストレスはかなり減って、仕事の壁に集中して取り組めているような気がします。

 

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